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車が入庫したら

車が入庫したらきちんとした車屋さんは商品化といって、車両の美化をスタッフが行います。外装、内装、エンジンルームまで次のオーナー様が気持ちよく乗れるように隅々までプロの技術で磨き上げます(私は大手中古車店にてこの技術を学びどのスタッフよりきれいに仕上げるのが自慢でした、しかも自分の好きな車だと余計に力が入ります。ここが大事で、現在cielo​では私が好きな車しか仕入れませんのでどこの車よりきれいに仕上げることが自然にできてしまっています。)

​安売りの車屋さんはここがいい加減だったりしますがこの作業は私の労力のみ、経費はかからないので楽しみながら気合い入れてやります。

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展示に係る経費

通常の車屋さんでは、展示場を持ちます。一見綺麗な空間で商談し、夜中でも車が見えていいですがここには莫大な経費がかかります。人の目につく場所の家賃、光熱費は想像以上です、また大きな展示場では車の販売台数に関係なくスタッフの人件費(売れなくてもお給料は払われます)、ラジオCMなんかやっちゃった日にはとてつもない広告費、フルカラーの新聞広告も同じですね。でも一昔前はこうしないと売れなかったんです、そしてその経費が車両価格に当然上乗せされているのです。でも現在はネット社会なので私のような小さなお店もネットという好立地な所在地に物件を構え、大手車屋さん同様にお客様に展示することがコストをかけずに行うことができるようになりました。

cieloのモータープールは立地はあまりよくありませんが事前にネットでお約束をすれば最寄駅までお迎えに上がり、試乗もゆっくり見ることも大手の車屋さん同様に行えています。商談も美味しいコーヒーを飲みながらできます。

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​試乗チェック

通常車屋さんでは入庫後整備はしません、なぜなら売れる確証がない車に経費をかけたがらないからです。売れてから納車点検や車検整備という項目でまだ必要なくても事前整備を行い諸費用に徴収しますが、cieloでは私が必ず試乗というめいもくで乗ります、乗るには不具合個所のチェックおよび改善も必要ですね。さらには車検も取らなくてはいけませんよね、もちろんそれに付帯する部品代や税金、保険は販売価格にのせますが過剰な諸費用は全てカットしてるのです。だからcieloの乗り出し価格は明らかにお安くなっている自身があります。

​さらに展示車は基本動かされていません、実は動かさない車ほど傷む、これは意外と知られていません、適度に動かした車のほうが確実にコンディションが良いのです。だからcieloでは好きな車を乗りながら次のユーザーを探すのです。

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​諸費用ってなに?

そんな流れで車は販売されていきますが、最後に私がなんであんなに安く仕入れてこんなに高くなるのだろうと思っていた車屋さん時代、諸費用というからくりを知ってしまったのです。車両本体価格以外のあれですね。皆さんも経験があるのではないでしょうか?気に入った車が納得の価格で見つかり話を聞きに行ったら、では見積しますか?ってフレーズを、商談室で待たされ出てきた見積は+20~40万なんて経験ありますよね、車の登録は一見複雑そうだし、車屋さんがやるもんだと思っている方がまだまだ沢山います。ほにゃらら費用…これって何してるの?そんな数万円の費用が見積に、ここが車屋さんが一番の稼ぐポイントなんです、でも

これをお客様が自分でしたらどうなの、と私は思います。例えば名義変更はしっかり書類を集めたら誰でもできるんですよ、やり方をこちらがお伝えしてお客様自身に動いてもらえばその費用はいらないわけで。

​もちろん平日忙しくてそんなことは自身ではできないというお客様には格安で私が代行いたします、やってほしいとこだけチョイスする、これが今の時代ですよね。

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